子犬のトイレ問題/覚えたと思ったらまた失敗…原因と対処法について

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子犬をお迎えしてから、ケージ内でフリーにさせる方も多いのではないでしょうか。
ケージ内を自由に動ける状態だと、トイレの失敗が増えてしまうこともあり、
悩みや不安を感じやすい時期だと思います。

本記事では、お迎えしてから2〜3週間以降に実際に行ってきた、ケージ内フリーでのトイレトレーニングについて、

  • 失敗パターン
  • そこから見えてきた傾向
  • 我が家で実践した具体的な対処法

を振り返ってまとめています。

これまでの試行錯誤が、皆さまのトイレトレーニングのヒントになれば幸いです。

■トイレのタイミングを「管理する段階」から「ケージ内フリー」へ

我が家では、お迎えしてから約2週間ほどで、「ケージ内フリー(ケージ内を自由に動ける状態)」へ移行しました。

それまでは、

  • 基本はクレートで過ごす
  • 2時間おきにトイレに連れていく
  • 排泄のタイミングを飼い主がコントロールする

という方法でトイレトレーニングを進めていました。
前記事で紹介しています
子犬がおうちに来てからのトイレトレーニング。最初はどう進める? | はなまるの部屋★アメリカンコッカースパニエルのはなまる★

ケージ内フリーに移行してからは、

👉 犬が自分でトイレの場所に向かう
👉 自由なタイミングで排泄する

という、より実生活に近い形でのトレーニングになります。

ケージ内フリーにしてから現在までの間に、

  • できたと思ったら失敗する
  • 成功したと思ったらまた外す

という「覚える→失敗→修正」の繰り返しを経て、今ではトイレ成功率はほぼ10割に近づいてきました。

ここから、そこに至るまでの過程をできるだけ具体的に振り返ってみます。

■失敗パターン①:トイレの位置は合っているのに“縦に外してしまう”

まず、我が家でのケージ内配置は最初はこのような形でした。
(ここに写真を入れる)

ケージ内フリーにしてから、実は最初からトイレ成功率は非常に高く、9割近くは成功していたと思います。

「もうトイレトレーニングはほぼ完成かも?」

と妻と話していたことも覚えています。

しかし、ある日を境にだんだんとトイレ成功率が下がり始め、
最終的にはほぼ毎回失敗する状態に…。
ケージ内に水たまりができ、片付けと消臭スプレーが毎日のルーティンに。
朝起きると、おしっこやうんちが付いた状態のはなまるを見ることもあり、
正直かなり心が折れそうでした。

ケージ内にできる水たまり…毎回掃除していると心が折れそうになりますよね…

YouTubeやネットの記事を見ると

「トイレに失敗しない環境を作りましょう」

という言葉はよく出てきます。
でも、当時の私の本音は「いや、その環境ってどうやって作るの…?」でした。

トイレシートを広く敷けば解決するのでは?とも思いましたが、
はなまるはトイレシートを噛んでボロボロにしてしまうタイプ
(同じ悩みの方、きっと多いですよね…)


●失敗を「観察」して気づいたこと

そんな日々が続く中で、あることに気づきました。
それは、失敗する箇所が毎回同じということでした。

(ここに写真:失敗箇所を赤丸で示す)

つまり、

  • トイレの場所が分かっていないわけではない
  • 完全に外しているわけでもない
  • 方向だけズレている

という状態だったのです。

ここでひらめきました。

「もしかして、トイレトレーを“縦向き”にした方がいいのでは?」

そこで、実際にトイレトレーを縦向き配置に変更してみたところ…

👉 失敗が激減
👉 成功率がグッと戻る

という結果になりました。
(ここに写真:トイレトレーを縦にした配置)


●ここで実感したこと

この経験から強く感じたのは、

「トイレの失敗は犬の能力の問題ではなく“環境設定の問題”であることが多い」

ということです。

  • 犬を叱ってもトイレは上手にならない
  • 失敗の理由は「犬が悪い」ではない
  • “失敗しにくいレイアウト作り”が何より大切

まさにここで、

「失敗しない環境を整えること」

の本当の意味が、初めて腑に落ちた瞬間でした。

■失敗パターン②:トイレの“枠からはみ出してしまう”問題

そうしてトイレの成功率は再び9割近くまで回復したのですが、
お迎えから1か月ほど経ち、はなまるの体が大きくなってきた頃に、第2の問題が発生しました。

それは、

✔ トイレの場所には行く
✔ トイレトレーの上にも乗っている
✖ でも枠からはみ出してしまう

という「トイレの枠外排泄問題」です。

縦向きにしたトイレトレーを、さらに縦方向に外してしまうようになり、成功率は4~5割程度まで低下しました。


●原因は「失敗」ではなく“成長”だった

観察していて感じたのは、

  • 体が大きくなってきた
  • 自分の体の大きさと位置を把握しきれていない
  • 本犬は「ちゃんとトイレの上でしているつもり」

ということでした。

つまり、

❌ トイレの場所がわかっていない
ではなく
✔ トイレの枠に“収まらなくなってきた”

というだけの話なのだと考えました。


●再び「観察」してみて見えた傾向

ここでも、まずは失敗の傾向を観察しました。

  • 失敗は 毎回リビング側に外れている
  • 体が大きくはみ出し、後ろ足だけがトイレトレーに乗っている
  • 本人は真剣な顔で「ここでしてるよ!」という表情

ここで気づきました。

「はみ出し方向は毎回同じ=環境側で調整できる」


●対策:ケージの「柵」を“壁”として利用する

そこで、トイレトレーの位置を次のように変更しました。

👉 失敗していたリビング側に 柵を背にする形でトイレを配置
👉 体が外へ大きくはみ出さないよう、柵で物理的に制限

(ここに写真:「リビング側にはみ出さない配置」)

これにより、

  • 大きく体をはみ出すことができない
  • 自然と枠内に収まった姿勢になりやすい
  • 本犬の「いつものスタイル」を崩さず成功できる

ようになりました。

結果として、現在では

✔ ほぼ10割成功
✔ 枠外にはみ出す失敗はゼロ
✔ 叱る必要もゼロ

という状態になりました。


●ここで改めて強く伝えたいこと

  • トイレの失敗は 犬の性格のせいではない
  • しつけが下手だからでもない
  • だから叱る必要はまったくない

そして何より大事なのは、

失敗しない“環境を作る”のが飼い主の役割

ということです。

犬を責めるのではなく、

  • どこで外すのか
  • どの方向にずれるのか
  • 体の向きやクセはどうか

観察して環境を調整することで、成功率は確実に上がります。、失敗しない環境づくりをしたことで、
成功率を高めることができたのだと考えています。

■まとめ:私が考えるトイレトレーニングで最も重要なポイント

トイレトレーニングで私が一番大切だと感じているのは、次の3つです。

  • 失敗しない環境を作ってあげること
  • 叱らない・怒らない・ノーリアクションで失敗の片づけをすること
  • 失敗パターンをよく観察すること

トイレの失敗は、犬が悪いわけでも、ましてや飼い主さんが悪いわけでもありません。
SNSや動画に出てくる「完璧にできる天才犬」と比べる必要もありません。
それよりも、

  • 焦らず
  • 叱らず
  • よく観察し
  • 失敗しない環境を整える

この積み重ねが、結果的にトイレ成功率アップの一番の近道になると感じています。

我が家でも、次は「リビングフリーでのトイレトレーニング」という新たな試練が待っています(笑)
正直、今のところケージ外では一度も成功していません…。

でも、それでも大丈夫だと思っています!
少しずつ出来ることが増えていくはなまるを見ているとそう思います。

一緒に試行錯誤しながら、犬との暮らしを楽しんでいきましょう。
それでは、また次の記事でお会いしましょう!

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