わんちゃんをお迎えしてからというもの、
遊びのたびに手を噛まれて、手や服がボロボロに……
子犬の噛み癖に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
我が家でも、はなまるをお迎えしてしばらくの間は、
噛み癖がなかなか落ち着かず、正直かなり悩みました。
この記事では、
子犬の噛み癖に対して我が家が実際に行ってきたしつけ方法と、
試行錯誤しながら少しずつ改善していった過程をご紹介します。
※あくまで我が家でのしつけ方法になります。
すべてのわんちゃんに当てはまるとは限りませんので、
愛犬の様子をよく観察しながら、合う方法を見つける参考にしていただければ嬉しいです。
この記事でわかること
・噛み癖をやめさせる「タイムアウト」というテクニック
・噛み癖のみならず、要求鳴きやマウンティングにも有効な手段である
犬という生き物は、教えなければ何もできない動物です。
初めは出来なくて当たり前!時間をかけて少しずつ出来ることを増やしていきましょうね。
噛み癖が本当にひどかったはなまる

はなまるをお迎えしてから、
我が家でも本当に悩んだことがあります。
それが、
・噛み癖
・マウンティング
です。
遊びの最中に、おもちゃそっちのけで
足に噛みついてくることが何度もあり、
正直かなり痛くてつらかったのを覚えています(笑)
当時は、
足から血が出たり、少し穴が開いてしまったりと、
「これ本当に大丈夫…?」と不安になるレベルでした。
また、遊びで興奮が高まってくると、
飼い主の腕にしがみついてきてマウンティング…。
マウンティングされると、
なんとも言えない複雑な気持ちになりますよね(笑)
噛み癖・マウンティングの原因を知って、少し安心しました
いろいろ調べていく中で、
噛み癖やマウンティングには、それぞれ理由があることを知りました。
■ 噛み癖について
犬はもともと「噛む動物」です。
噛むこと自体が悪いのではなく、
噛んでいいもの
噛んではいけないもの
の区別が、まだついていないだけなんですよね。
■ マウンティングについて
子犬のマウンティングは、
多くの場合、性的な意味はありません。
「もっと遊ぼうよ!」
「興奮してテンションが上がりすぎた!」
といった気持ちの表れで、
調子に乗ったときに出やすい行動なんだそうです。
つまり、
噛み癖もマウンティングも、理由があって起きている行動で、
きちんと対処すれば改善していける可能性がある、ということ。
これを知ったとき、
「ちゃんと向き合えば大丈夫なんだ」と、
少し気持ちが楽になりました。
そこで実践したのが「タイムアウト」でした

そこで我が家が実践したのが、**「タイムアウト」**です。
タイムアウトとは簡単に言うと、
好ましくない行動をしたときに、犬との関わりを一時的に断つしつけ方法です。
具体的には、
・無視する
・目を合わせない
・ケージやクレートに入れる
・別の部屋へ移動する
などを行い、
噛む・マウンティングといった好ましくない行動が出た瞬間に、
飼い主とのコミュニケーションを一時的にストップします。
そうすることで犬に
「この行動をすると、なんだか楽しくないな」
と感じてもらうことが目的です。
一方で、
落ち着いて遊べたときや、噛まずにいられたときなど、
好ましい行動ができたときには、少し大げさなくらいに褒めるようにしました。
すると犬は、
「この行動をすると楽しい!」
「こっちのほうがいいことが起きる!」
と、少しずつ学んでいきます。
つまり、
良い行動と悪い行動に対する飼い主のリアクションに、はっきりとした差をつけることで、
「悪い行動はしないほうがいいんだ」と伝えることができる、ということですね。
具体的なやり方と、我が家での失敗例
ここからは、我が家で実際に行っていた
タイムアウトの具体的なやり方を、ケース別に紹介します。
■足や手を噛んでくるとき
正直、めちゃくちゃ痛いです。
ですが、ここはできるだけ我慢しましょう(笑)
ポイントは、
・目を合わせない
・声を出さない
・リアクションをしない
とにかく「無反応」を貫くことです。
噛まれている最中に
「痛い!」
「ダメ!」
と声を出してしまうと、
犬にとっては**「反応してもらえた=成功」**になってしまいます。
そして、
噛むのをやめた瞬間に、
これでもかというくらい大げさに褒める!
この
噛む → 無反応でつまらない
噛まない → めちゃくちゃ楽しい
という差を、ひたすら繰り返します。
■家具や噛んでほしくないものを噛んだとき
大前提として、
ケージから出している時間はできるだけ遊びに集中させることが大切です。
ただ、どれだけ気をつけていても
興奮が高まると、
・家具
・コード
・カーペット
など、噛んでほしくないものに意識が向いてしまうこともあります。
そんなときは、
静かにケージへ戻してクールダウンさせましょう。
「これを噛むと、楽しい時間が終わるんだな」
という体験をさせるイメージです。
⚠️ ただし注意点があります
ケージが「罰の場所」にならないようにしてください。
この場合は、
・興奮が落ち着いたらすぐに出す
・出たあとはおもちゃで遊ばせる
・おもちゃで遊べているときはしっかり褒める
という流れを意識すると安心です。
■マウンティングするとき
マウンティングも、基本は同じ対応をしました。
先ほども書いた通り、
子犬のマウンティングは性的な意味ではなく、興奮から出る行動であることがほとんどです。
そのため、
興奮しすぎる
↓
ケージに入れてクールダウン
この流れだけで、
興奮しやすい子にはかなり効果がありました。

■我が家での失敗例① 痛すぎて叫んでしまった(笑)
手や足を噛まれたとき、
正直めちゃくちゃ痛くて、
思わず「痛い!!」と叫んでしまったことが何度もあります(笑)
ですがこれは、
完全に逆効果でした。
噛んだ瞬間に飼い主が大きなリアクションをすると、
犬にとっては
「噛んだら反応してくれた!」
「なんか楽しい!」
という成功体験になってしまいます。
その結果、
「足を噛むと飼い主が喜ぶぞ!」
と学習してしまう可能性があります。
対策として我が家では、
・分厚い靴下を履く
・防御力の高い服を着る
など、物理的に守りながら対応するようにしました。
たとえ癖になってしまっていても、
正しい対応を続けていけば、少しずつ改善してくるはずです。
焦らず、気長にいきましょう。
■我が家での失敗例② ケージに戻すときに声をかけていた(笑)
はなまるは、特にマウンティングが出やすい子でした。
そのたびにケージに入れていたのですが、
当時は、
「はーい、はなちゃん。ケージ戻ろうね〜」
という感じで、
優しく声をかけながら戻していました。
……これは本当にダメなパターンです(笑)
先ほども書いた通り、
声をかける
= 反応する
ということは、
犬にとって立派な報酬になる場合があります。
これでは、
「マウンティングすると、話しかけてもらえる!」
と学習してしまい、
問題行動を減らすことができません。
ケージに戻すときは、
・無言
・無表情
・淡々と
を意識してください。
まとめ
噛み癖やマウンティングは、
決してわんちゃんが悪いわけでも、
ましてや飼い主が悪いわけでもありません。
わんちゃんにとっては、
**「当たり前の行動」**であることがほとんどです。
多くの場合、
・興奮している
・「ダメ」という認識自体がない
といった理由から起こっています。
とはいえ、
日常生活の中で好ましくない行動が続くと、
わんちゃんにとっても、飼い主にとっても
ストレスになってしまいますよね。
我が家では、
・好ましくない行動をしたときは
👉 タイムアウト(無反応)
・好ましい行動をしたときは
👉 しっかり反応して褒める
という対応を、
本当に辛抱強く、繰り返し続けてきました。
それでも最初は全然伝わらず、
大変なこともたくさんありましたし、
「なんでやめてくれないの?」と
正直、怒りたくなった日もありました(笑)
それでも、
噛んだりマウンティングをすると
→ 楽しいことが終わる
やめると
→ 飼い主がかまってくれて楽しい
という状況を作り続けることで、
少しずつ噛み癖やマウンティングは落ち着いていきました。
大切なのは、
・一貫した対応を取り続けること
・すぐに結果を求めすぎないこと
・「できなくて当たり前」というメンタル
だと思います。
今まさに悩んでいる方も多いと思いますが、
今日よりも明日、
1ミリでも前に進んでいるはずです。
大変なこともありますが、
それ以上に楽しい犬育てを、
一緒に頑張っていきましょう!
それでは、次の記事で!

(ベッド使えー)


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